あの記事の雉 | 食品微生物学実験(仮)

あの記事の雉

一週間に一回書き込むペースになっていますが、

お許しください。

というか、ここのブログ誰か見ているのかしら??

という疑問を持ちつつ更新。



5/13に院生二人(かなだんさん)と助手さん、そして4年生が某食品開発のために集合をしました。

私たち院生と助手さんは一度2階のゼミ室に行ってから、集合場所である1階のホールに向かう途中…。



助手さんが


「あっ、あれ!!」


と2階のベランダを指差すではないですか。


で、そのベランダを見てみると…。


き、雉がっ!!!!!


死んでる~~~!!!!!!!


わたしは2秒ほど頭の中で整理がつくまで見つめたあと、


「ぎゃ~~~~~~~~」


と叫んでしまいました。


一方、だんさん


おもむろに窓を開けたかと思うと、


雉のほうに向かっていきました・・・。


な、なんて男らしい勇敢なんだ・・・。


そこにたまたま現れた、我が食物栄養学科の長老、D先生。


「せんせいっ!!雉が死んでいます!!」


「ああ、9年位前から2匹の雉がいたんだけど…。

大学の主が死んじゃったかあ…。」

そして笑いながら一言。

「剥製にするか?」




はっ、剥製ですか…。




結局雉はどこかの業者さんの手で運ばれていきました。。。



助手さんいわく、

「野生動物は死ぬときに人目につかないところで死ぬから、

きっと急死したんだよ・・・。」

とのことでした。


最近北海道を騒がせているスズメの大量死と関係があるのか、

たまたま窓ガラスか壁に激突して死んだのか

それともあまりに・・・・が・・・・ためのショック死(苦笑)なのか(内容はご想像ください。)

原因は不明のままですが…。


しかし、大豆の食い荒らしていた(参考記事⇒7月1日 晴れ。 )畑部のライバルである雉とはいえ、

かわいそうでした。

雉さんのご冥福をお祈りしますしょぼん


P.S.今回のタイトルを「あの記事の雉」としたのですが、

古い記事を見ていたら、似た事言ってる・・・・・・・・・・・(参考記事⇒危険な二人

かぶったことと、いい事思いついた!!と思ってたら前回この言葉を言ってるヒトは恥じているということに

ちょっぴりショックなかなでした…。

 

                                                    byかな